歯周病と、全身疾患って関係あるの?
歯周病は、心疾患・脳卒中・肺炎・糖尿病・骨粗しょう症・低体重児等の全身疾患と深い関係があることが最近の研究で確認されました。
歯周病菌は、血管を通じて全身に内毒素をまき散らし、体の様々な部位にダメージを蓄積していきます。
これまではかぜや歯周病の治療に殺菌する目的で抗菌剤(抗生物質)を使用してきました。
患者さんに寄り添って健康なお口の手助けを行います。
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歯周病は、心疾患・脳卒中・肺炎・糖尿病・骨粗しょう症・低体重児等の全身疾患と深い関係があることが最近の研究で確認されました。
歯周病菌は、血管を通じて全身に内毒素をまき散らし、体の様々な部位にダメージを蓄積していきます。
これまではかぜや歯周病の治療に殺菌する目的で抗菌剤(抗生物質)を使用してきました。
このようなことが起こってきます。
お薬を急性的な処置で使用することは必要ですが、使い続ける事はお口や体にとってはよくありません。
知っておきたい免疫システムと腸内環境の関係✨
人間の身体は、口から肛門まで続くトンネルのような構造になっています。腸は体内にありながら、皮膚と同じように外界にさらされ、食事や呼吸するたびに、食べ物だけでなく細菌やウィルスにも毎日触れています。免疫細胞の約6割は腸にあると考えられ、腸内の菌質が身体全体の免疫システムに大きな影響を与えています。
出典元:Biogaia
バクテリアセラピーとは、ヒトのお口の中に元々存在するロイテリ菌を積極的に補給することで善玉菌を増やし、体のバランスを整え、免疫力を高めることによって病気になりにくい体をつくっていく予防医学です。
口腔内に定着して歯肉の出血や炎症を抑制するはたらきがあります。
むし歯菌や歯周病菌など様々な悪玉菌を抑制し、炎症を緩和する効果があります。
噛む、飲み込むが難しい赤ちゃんや高齢者などにおすすめのリキッドタイプ。
妊娠・授乳期のお母さんや赤ちゃん・高齢者に嬉しいビタミンD配合
ビタミンDとは、カルシウムの吸収を高め、健康維持に欠かせない必須栄養素です。
特に、成長期・妊娠時・授乳期・高齢者などのカルシウム吸収は重要で、妊婦さんには妊娠中から摂取することで、歯周病が改善し、歯周病によって引き起こされる低体重児早産などのリスクを下げることができます。
またロイテリ菌を摂取することで胃のピロリ菌が減少し、骨粗しょう症の予防も期待できるため高齢者の方にもおススメです。
医院名 | IKEDA DENTAL CLINIC |
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TEL | 084-945-8417 |
住所 | 〒721-0926 広島県福山市大門町3-23-32 |
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